新鮮なうちに魚に塩をすることで、お造りのうまみが一気にあがります。
浸透圧の関係で、鮮度がよいとこのように身がピクピクと動きます。
こうをすることで、余分な水分や臭みが抜け、うまみが増すようです♪
最近では有名になったこの方法ですが、このひと手間が和食の良さであると思います。
隠し包丁などもそうですが、ちょっとした仕事が食材の良さを引き立てている。
職人が減ってきている時代ですが、こうした職人仕事は大切にし、後輩にも伝えていきたいと思います。
味季料理 りんどう
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